七源町(読み)しちげんちよう

日本歴史地名大系 「七源町」の解説

七源町
しちげんちよう

明治一〇年(一八七七)増毛村の一部、暑寒別しよかんべつ川右岸が区画されて成立畠中裏はたなかうら町の南西にある。郡区沿革表に七源町がみえる。市街地の設立当時この辺一帯では川筋が七条ほどに分れ、河口部でそれが一つになっていたことから七源の名が付されたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む