七郎(読み)しちろう

精選版 日本国語大辞典 「七郎」の意味・読み・例文・類語

しち‐ろう‥ラウ【七郎】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 七番目に生まれた男子。七男(しちなん)。
    1. [初出の実例]「七郎ぎみ、禅師の君に聞え給ふ」(出典:多武峰少将物語(10C中))
  3. ② 「しちろうねずみ(七郎鼠)」の略。
    1. [初出の実例]「どこの乙子を七郎と申す。新左衛門とつけるは、さかやきすりての後なるべし」(出典:俳諧・本朝文選(1706)三・賦類・鼠賦〈去来〉)

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