精選版 日本国語大辞典 「七郎」の意味・読み・例文・類語
しち‐ろう‥ラウ【七郎】
- 〘 名詞 〙
- ① 七番目に生まれた男子。七男(しちなん)。
- [初出の実例]「七郎ぎみ、禅師の君に聞え給ふ」(出典:多武峰少将物語(10C中))
- ② 「しちろうねずみ(七郎鼠)」の略。
- [初出の実例]「どこの乙子を七郎と申す。新左衛門とつけるは、さかやきすりての後なるべし」(出典:俳諧・本朝文選(1706)三・賦類・鼠賦〈去来〉)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...