精選版 日本国語大辞典 「七郎」の意味・読み・例文・類語
しち‐ろう‥ラウ【七郎】
- 〘 名詞 〙
- ① 七番目に生まれた男子。七男(しちなん)。
- [初出の実例]「七郎ぎみ、禅師の君に聞え給ふ」(出典:多武峰少将物語(10C中))
- ② 「しちろうねずみ(七郎鼠)」の略。
- [初出の実例]「どこの乙子を七郎と申す。新左衛門とつけるは、さかやきすりての後なるべし」(出典:俳諧・本朝文選(1706)三・賦類・鼠賦〈去来〉)
桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...