七里継宿(読み)シチリツギヤド

デジタル大辞泉 「七里継宿」の意味・読み・例文・類語

しちり‐つぎやど【七里継(ぎ)宿】

江戸時代尾州家紀州家などの大名東海道筋に7里ごとに置いて七里飛脚中継所とした宿。七里役所

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精選版 日本国語大辞典 「七里継宿」の意味・読み・例文・類語

しちり‐つぎやど【七里継宿】

  1. 〘 名詞 〙しちりやくしょ(七里役所)
    1. [初出の実例]「尾州紀州七里飛脚之事 東海道宿宿之内、尾張殿用向飛脚相勤候者共罷在、右宅を七里継宿と唱へ候由」(出典:道中秘書‐六(江戸後か)(古事類苑・政治九九))

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