精選版 日本国語大辞典 「七里役所」の意味・読み・例文・類語 しちり‐やくしょ【七里役所】 〘 名詞 〙 江戸時代、七里飛脚の詰所として街道路次に設けられた小舎。七里継宿(しちりつぎやど)。[初出の実例]「御用物継所〈略〉万町に紀伊殿継所あり〈俗に七里役所と云ふ、海道筋七里毎に建置れ、江戸より和歌山への急便に備へらる所なり〉」(出典:新編相模国風土記稿(1841)二四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例