…【新城 常三】
[近世]
近世の飛脚については,まず幕府が宿駅制度の下で実施した公用の継飛脚があり,各宿に人足が置かれ,川留解除には最初に渡河した。各藩には江戸と大坂と各城下町を結ぶ飛脚があり,尾州,紀州,姫路,雲州などの七里飛脚が有名である。雲州の場合,士,士格,卒,軽輩と分けたうちで,御七里は百人者として最下級の軽輩に属した。…
※「七里飛脚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...