万感交到る(読み)バンカンコモゴモイタル

デジタル大辞泉 「万感交到る」の意味・読み・例文・類語

万感ばんかんこもごもいた・る

さまざまの思いが次々とわき起こる。「別離に際し、―・る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「万感交到る」の意味・読み・例文・類語

ばんかん【万感】 交(こもごも)(いた)

  1. さまざまの感慨がつぎつぎに胸中に起こる。
    1. [初出の実例]「妙な心地になって懵然として了ふ。之をむづかしくいふと万感交到るで」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む