万江宗程(読み)ばんこう そうてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「万江宗程」の解説

万江宗程 ばんこう-そうてい

1542-1614 織豊-江戸時代前期の僧。
天文(てんぶん)11年生まれ。春屋宗園(しゅんおく-そうえん)の法をつぎ,天正(てんしょう)19年京都の臨済宗(りんざいしゅう)大徳寺住持となり,のち見性庵にすんだ。茶人山上宗二と親交があった。慶長19年7月8日死去。73歳。京都出身。号は好遁子,不求。

万江宗程 まんこう-そうてい

ばんこう-そうてい

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 ばんこう

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む