三ッ屋浜村(読み)みつやはまむら

日本歴史地名大系 「三ッ屋浜村」の解説

三ッ屋浜村
みつやはまむら

[現在地名]柿崎町三ッ屋浜

北国街道に沿った日本海沿岸の村で、北東直海浜のうみはま村、南西上下浜じようげはま村。正保国絵図に高一一石余とある。天和三年郷帳(蓮浄寺本)の「犀浜中」に属すると思われる。元禄郷帳では高一〇石九斗余。宝永七年(一七一〇)頃と思われる宰浜村々高寄帳(明治大学刑事博物館蔵)に「宰浜中」とあり、当村分は元禄郷帳と同高で、塩納六石六斗余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 大窪 サイ

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む