デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三上超順」の解説 三上超順 みかみ-ちょうじゅん 1835-1868 幕末の僧。天保(てんぽう)6年生まれ。蝦夷(えぞ)地(北海道)松前法華寺の住職。慶応4年僧籍をすてて鈴木織太郎,下国東七郎らと松前藩内の政変をおこし(正議隊事件),藩の参謀となった。榎本武揚ら旧幕府軍の来攻を館城にうけ,明治元年11月15日戦死。34歳。字(あざな)は以直。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例