三位一体大聖堂(読み)サンミイッタイダイセイドウ

デジタル大辞泉 「三位一体大聖堂」の意味・読み・例文・類語

さんみいったい‐だいせいどう〔サンヰイツタイダイセイダウ〕【三位一体大聖堂】

Holy Trinity Cathedralエチオピアの首都アジスアベバにあるエチオピア正教会の大聖堂。第二次大戦でイタリアからの独立を記念し、皇帝ハイレ=セラシエにより建造。皇帝と妻マナンの墓がある。三位一体大教会。
Kathedrale Sanctissimae Trinitatis》ドイツ東部、ザクセン州の都市ドレスデンにある大聖堂。18世紀にザクセン選帝侯フリードリヒ=アウグスト1世の命により建立されたカトリック宮廷教会で、司教座聖堂。同州最大の教会建築として知られ、屋根に78体の聖人像が並び、高さ83メートルの塔をもつ。地下の墓所にアウグスト1世の心臓が安置されている。ドレスデン大聖堂。カトリック旧宮廷教会。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android