デジタル大辞泉 「三位一体大聖堂」の意味・読み・例文・類語
さんみいったい‐だいせいどう〔サンヰイツタイダイセイダウ〕【三位一体大聖堂】
《Kathedrale Sanctissimae Trinitatis》ドイツ東部、ザクセン州の都市ドレスデンにある大聖堂。18世紀にザクセン選帝侯フリードリヒ=アウグスト1世の命により建立されたカトリック宮廷教会で、司教座聖堂。同州最大の教会建築として知られ、屋根に78体の聖人像が並び、高さ83メートルの塔をもつ。地下の墓所にアウグスト1世の心臓が安置されている。ドレスデン大聖堂。カトリック旧宮廷教会。