三八面体型(読み)さんはちめんたいがた

最新 地学事典 「三八面体型」の解説

さんはちめんたいがた
三八面体型

trioctahedral

type2:1型または1:1型の層状珪酸塩の八面体シート中の陽イオンの入れる位置は3ヵ所あるが,この3ヵ所が全部陽イオンで占められているタイプ。主に Mg2, Fe2, Mn2などの2価の陽イオンで占められ,Fe3, Al3なども少量含まれる。滑石・金雲母・黒雲母・Mg-Fe緑泥石・蛇紋石などが代表的なものである。四面体および八面体シートの広がりの大きさにはほとんど差がないので,二八面体型の構造に比較して四面体の回転は小さく,また傾斜もほとんどみられない。単位胞のbの大きさは,二八面体型のそれより大きく,Mg質では0.92~0.93nm, Fe質では0.93~0.94nmである。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 富田

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む