三十六声麓塵(読み)さんじゅうろくせいふもとのちり

精選版 日本国語大辞典 「三十六声麓塵」の意味・読み・例文・類語

さんじゅうろくせいふもとのちりサンジフ‥【三十六声麓塵】

  1. 地歌楽譜三味線音楽の古い楽譜として貴重。特に地歌の長歌ものの楽譜としては最古のものであろう。著者は座頭(盲人音楽家の位階)信一(のぶいち)。イロハ四十八文字のうち、イからアまでの三六文字を使用した感所譜。享保一七年(一七三二)の序文を持つ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む