三十間堀三丁目(読み)さんじつけんぼりさんちようめ

日本歴史地名大系 「三十間堀三丁目」の解説

三十間堀三丁目
さんじつけんぼりさんちようめ

[現在地名]中央区銀座ぎんざ三丁目

三十間堀二丁目の南に続く片側町。西は新両替しんりようがえ(銀座)三丁目。同町の裏河岸とも称され、安永三年小間附町鑑では銀座三丁目裏河岸共とある。「江戸惣鹿子名所大全」には書本屋木戸茂兵衛、彫物師後藤高節、文政七年(一八二四)江戸買物独案内には水飴おろし所出店の尾張屋伊之助がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む