三十階(読み)サンジッカイ

デジタル大辞泉 「三十階」の意味・読み・例文・類語

さんじっ‐かい【三十階】

律令制で、30等に区分された位階。正従一位・正従二位・正従三位・正従四位上下・正従五位上下・正従六位上下・正従七位上下・正従八位上下・大少初位上下。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「三十階」の意味・読み・例文・類語

さんじっ‐かい【三十階】

  1. 〘 名詞 〙 令制で、三〇等に区分された位階。すなわち正従の一位、二位、三位、四位上下、五位上下(以上勅授)、正従の六位上下、七位上下、八位上下(以上奏授)、大少初位上下(以上判授)の総称

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む