三原組織(読み)サンゲンソシキ

デジタル大辞泉 「三原組織」の意味・読み・例文・類語

さんげん‐そしき【三原組織】

織物の基本的な三つ組織平織り斜文織り繻子しゅす織り。→織物組織

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の三原組織の言及

【綾】より

…織物組織の一つである斜文組織を指す場合と,単色の紋織物を意味する場合とがある。(1)織物組織としての綾は斜文組織と同義語で,平組織,繻子(しゆす)組織とともに織物の三原組織と称される綾組織のこと。特徴は経(たて)あるいは緯(よこ)の浮糸が斜めに並列して帛(はく)面に現れ,平織に比べて一般的に地質が柔らかく,繻子に次ぐ光沢がある。…

【織物】より

…組織の最小単位は経,緯ともに5本,5越をもって構成される五枚繻子であるが,綜絖は7枚,8枚,9枚と増すことによって24種の組織がある。 以上の三つの組織は,織物の基本として従来三原組織と呼ばれてきたが,近年ではこれに綟り(もじり)組織を加えて四原組織としている。綟り組織(綟り織)は隣りあう経糸がたがいにもじれながら緯糸と組織するもので,搦み(からみ)織物とも呼ばれている。…

※「三原組織」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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