三味線胴(読み)シャミセンドウ

デジタル大辞泉 「三味線胴」の意味・読み・例文・類語

しゃみせん‐どう【三味線胴】

三味線の胴。花梨かりんけやきなどの少し湾曲した4枚の木片を四角に組み合わせて扁平な枠をつくり、両面に猫または犬の皮を張ったもの。

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精選版 日本国語大辞典 「三味線胴」の意味・読み・例文・類語

しゃみせん‐どう【三味線胴】

  1. 〘 名詞 〙 三味線の胴。花梨(かりん)、欅(けやき)、桑(くわ)などを材料とした四枚の板で作り、猫または犬の皮を張る。さみせんどう。

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