三好愛吉(読み)ミヨシ アイキチ

20世紀日本人名事典 「三好愛吉」の解説

三好 愛吉
ミヨシ アイキチ

明治・大正期の教育家 二高校長;皇子伝育官長



生年
明治3年12月23日(1871年)

没年
大正8(1919)年2月11日

出身地
越後国(新潟県)

学歴〔年〕
帝国大学卒

経歴
真宗大学教授を経て、明治30年新潟県の北蒲原尋常中学校長、32年長野中学校長、34年二高教頭、44年校長。大正4年皇子伝育官長となる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三好愛吉」の解説

三好愛吉 みよし-あいきち

1871*-1919 明治-大正時代の教育者。
明治3年12月23日生まれ。真宗大教授をへて,明治30年新潟県の北蒲原尋常中学校長,32年長野中学校長,34年二高教頭,44年同校長。質実剛健の人間教育で,各校草創期に名校長としての伝説をのこした。大正4年皇子傅育(ふいく)官長となる。大正8年2月11日死去。50歳。越後(えちご)(新潟県)出身。帝国大学卒。号は物外。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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