三宅島火山(読み)みやけじまかざん

最新 地学事典 「三宅島火山」の解説

みやけじまかざん
三宅島火山

Miyakejima volcano

伊豆小笠原弧の火山フロント上に位置する玄武岩質火山。気象庁の活火山名は三宅島。少量の安山岩質噴出物を伴う。直径約9㎞のほぼ円錐形の火山島を作る。山頂から放射状に多数の火口・火砕丘列が発達する。また海岸沿いにマグマ水蒸気爆発による爆裂火口が複数分布する。19~20世紀の200年間に少なくとも6回の噴火記録がある。西暦2000年噴火では側方貫入により直径約2㎞,深さ約400mの陥没カルデラが山頂部に形成され,また多量の二酸化硫黄ガスを放出した。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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