精選版 日本国語大辞典 「三寸の楔」の意味・読み・例文・類語 さんずん【三寸】 の 楔(くさび) 車輪が心棒からはずれないように車軸にさしてとめておく短いくさび。転じて、物事の要点をたとえていう。[初出の実例]「車以二三寸轄一遊二行千里道一、人以二三寸舌一破二損五尺身一」(出典:童子教(13C後‐14C初か))[その他の文献]〔淮南子‐人間訓〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例