三寸の楔(読み)さんずんのくさび

精選版 日本国語大辞典 「三寸の楔」の意味・読み・例文・類語

さんずん【三寸】 の 楔(くさび)

  1. 車輪心棒からはずれないように車軸にさしてとめておく短いくさび。転じて、物事要点をたとえていう。
    1. [初出の実例]「車以三寸轄行千里道、人以三寸舌損五尺身」(出典童子教(13C後‐14C初か))
    2. [その他の文献]〔淮南子‐人間訓〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 文献 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む