三岔口(読み)さんちゃこう(その他表記)Shan-cha-kou

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三岔口」の意味・わかりやすい解説

三岔口
さんちゃこう
Shan-cha-kou

京劇曲名。大衆歴史小説『北宋楊家将』の一場を脚色したもの。勇壮な殺陣 (たて) と軽妙な立回りをみごとに組合せた作品として有名。豪傑の焦賛を護送中,一行は三岔山に宿をとる。悪人の宿の主人が焦賛を殺そうとする。そこへ主役の勇士任堂恵が焦賛を救いに現れ,宿の主人と大激闘を演じる。新中国では宿の主人を善人に変え,任堂恵が悪人に間違えられることから激闘を演じるように筋を組替えた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む