三席(読み)さんせき

精選版 日本国語大辞典 「三席」の意味・読み・例文・類語

さん‐せき【三席】

〘名〙 詩・和歌管弦会合の席。また、香・茶・連俳の会合の席。
※山科家礼記‐応永一九年(1412)一二月九日「次今夜於仙洞三席御会あり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android