三席(読み)さんせき

精選版 日本国語大辞典 「三席」の意味・読み・例文・類語

さん‐せき【三席】

  1. 〘 名詞 〙 詩・和歌管弦会合の席。また、香・茶・連俳の会合の席。
    1. [初出の実例]「次今夜於仙洞三席御会あり」(出典:山科家礼記‐応永一九年(1412)一二月九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む