三日月形(読み)ミカヅキナリ

デジタル大辞泉 「三日月形」の意味・読み・例文・類語

みかづき‐なり【三日月形】

みかづきがた」に同じ。

みかづき‐がた【三日月形】

三日月のように弓なりに曲がっている形。みかづきなり。

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精選版 日本国語大辞典 「三日月形」の意味・読み・例文・類語

みかづき‐がた【三日月形】

  1. 〘 名詞 〙 三日月の形をしていること。また、そのもの。みかづきなり。みかづき。
    1. [初出の実例]「額の左に寄りて、薄けれども三日月状(みカヅキガタ)創痕(きず)あり」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉上)

みかづき‐なり【三日月形】

  1. 〘 名詞 〙みかづきがた(三日月形)
    1. [初出の実例]「Luno〈略〉Micazzuqinarini(ミカヅキナリニ) モノヲ マグル」(出典:羅葡日辞書(1595))

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