三日法度(読み)みっかはっと

精選版 日本国語大辞典 「三日法度」の意味・読み・例文・類語

みっか‐はっと【三日法度】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「みっかばっと」とも ) 実行し難い制令禁令をあざけっていう語。転じて、ききめの薄いことや物をあざけっていう語。
    1. [初出の実例]「公儀の御法度は三日法度也と世上に言習すこと」(出典:政談(1727頃)三)

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