デジタル大辞泉
「御法度」の意味・読み・例文・類語
ご‐はっと【御法度】
「法度」を敬っていう語。また、一般に禁じられていること。「飲酒運転はご法度だ」
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ご‐はっと【御法度】
〘名〙 (「ご」は
接頭語) 「法度」を敬っていう語。また比喩的に、それをするとさしさわりがあるようなことがらについてもいう。御禁制。
※本能寺前町文書‐文祿三年(1594)七月一五日・京本能寺前町掟「其上は御法度之儀に
候間、御奉行へ可
二申上
一事」
※虎明本狂言・
鍋八撥(室町末‐近世初)「満足したれ共、
左様の儀は御法度で有」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
御法度
1999年公開の日本映画。監督・脚本:大島渚、原作:司馬遼太郎、撮影監督:栗田豊通。出演:ビートたけし、松田龍平、武田真治、浅野忠信、的場浩司、トミーズ雅、伊武雅刀ほか。新選組の局中法度であった男色がテーマ。第42回ブルーリボン賞作品賞、監督賞、新人賞(松田龍平)、助演男優賞(武田真治)、第55回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、男優主演賞(浅野忠信)ほか受賞。
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