三点観測(読み)さんてんかんそく

最新 地学事典 「三点観測」の解説

さんてんかんそく
三点観測

tripartite observation

任意の形の三角形の各頂点に配置した地震計による地震動等の同時観測。各観測点の地震計に記録された対応する波動の到着時間差から,その波の伝搬方向,見かけ速度が求められる。この三角網を幾組か設けることにより,比較的狭い地域の余震・群発地震・常時微小地震活動の詳細な調査が可能。かつて台風の中心位置推定あるいは脈動発生源の調査にも利用された。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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