三社座神社(読み)さんしやざじんじや

日本歴史地名大系 「三社座神社」の解説

三社座神社
さんしやざじんじや

[現在地名]雫石町 雫石 上町

主要地方道横手―盛岡線の南にあり、祭神天照皇大神・春日大神・八幡大神、旧郷社。「御領分社堂」に神明宮とあり、かつて伊勢国の神明様が秋田方面へ勧請された時の御旅所の跡という。これを元和元年(一六一五)のこととする説もある(雫石町史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 雫石町史 境内

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android