三稜鍼(読み)サンリョウシン

デジタル大辞泉 「三稜鍼」の意味・読み・例文・類語

さんりょう‐しん【三××鍼】

かど三つあるはり瀉血しゃけつやはれものの切開などに用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「三稜鍼」の意味・読み・例文・類語

さんりょう‐しん【三稜鍼・三稜針】

  1. 〘 名詞 〙 東洋医学鍼術でつかう鍼(はり)。三つのかどがあり、からだに害のある血を出したりするときに使われる。
    1. [初出の実例]「三稜針の効は、筋合により薬よりも神速なること多く」(出典:東門随筆(18C))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む