三考(読み)さんこう

精選版 日本国語大辞典 「三考」の意味・読み・例文・類語

さん‐こう‥カウ【三考】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 三度考えること。転じて、よく考えること。「再思三考」
  3. ( 「考」は調べるの意 ) 官吏成績を三年目ごとに調査し、九年間に三度行なって、その人の賢否、事の得失を考査すること。〔書経‐舜典〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む