三要素式利源別配当方式

保険基礎用語集 「三要素式利源別配当方式」の解説

三要素式利源別配当方式

生命保険における契約者配当金を計算する方式です。生命保険契約剰余金は、実際利回りが予定利率を上回るときに生じた利差益、実際死亡率が予定死亡率より下回るときに生じた死差益、実際経費が予定された付加保険料の範囲内でまかなわれたことによって生じた費差益の3つの源泉から生じたものです。

出典 みんなの生命保険アドバイザー保険基礎用語集について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android