デジタル大辞泉
「三角方程式」の意味・読み・例文・類語
さんかく‐ほうていしき〔‐ハウテイシキ〕【三角方程式】
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さんかく‐ほうていしき‥ハウテイシキ【三角方程式】
- 〘 名詞 〙 未知数や、未知数の式の三角関数を含む方程式。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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三角方程式
さんかくほうていしき
trigonometric equation
三角関数を未知数として含む方程式をいう。この未知角の値を,この方程式の根または解といい,そのすべての根を求めたり,あるいは根の存在しないことを証明したりすることを,三角方程式を解くという。三角方程式を解く際には,次の3つの方程式の解が基本となる。
(1) sin x=a(-1≦a≦1) のとき一般解は,
x=nπ+(-1)nα
(2) cos x=a(-1≦a≦1) のとき一般解は,
x=2nπ±α
(3) tan x=a のとき一般解は,x=nπ+α
以上のαは主値,n は任意の整数である。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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