三連動地震(読み)サンレンドウジシン

デジタル大辞泉 「三連動地震」の意味・読み・例文・類語

さんれんどう‐じしん〔‐ヂシン〕【三連動地震】

三つの隣接する震源域で大規模な地震同時または短期間に連続して発生すること。→双子地震
[補説]東海地震東南海地震南海地震は慶長9年(1605)、宝永4年(1707)、安政元年(1854)に連動して発生している。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android