三郎ヶ岳(読み)さむろがだけ

日本歴史地名大系 「三郎ヶ岳」の解説

三郎ヶ岳
さむろがだけ

榛原はいばら町大字諸木野もろきのと室生村大字下田口しもたぐち境界をなす山で、一に佐牟婁ヵ岳とも書く。標高八七九メートル。この山の北側に平岩ひらいわ山が連なり、南側には伊勢本街道の石割いしわり峠がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android