三雲英之助(読み)ミクモ エイノスケ

20世紀日本人名事典 「三雲英之助」の解説

三雲 英之助
ミクモ エイノスケ

昭和期の鉱山機械学者 京都大学名誉教授



生年
明治27(1894)年3月29日

没年
昭和47(1972)年5月14日

出生地
京都

学歴〔年〕
京都帝大工科大学機械工学科〔大正6年〕卒

学位〔年〕
工学博士〔昭和11年〕

経歴
大正7年三菱合資会社に入り、9年京都帝大助教授となり採鉱冶金学を講じた。14年ドイツのアーヘン工科大留学。昭和2年帰国して教授。17年鉱山学教室第4講座担当、19年評議員、32年退官、名誉教授。同年同和鉱業嘱託、37年関西鉄鋼短大教授、42年退職。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三雲英之助」の解説

三雲英之助 みくも-えいのすけ

1894-1972 昭和時代の鉱山学者。
明治27年3月29日生まれ。三雲祥之助の兄。ドイツに留学,昭和2年京都帝大教授となる。のち関西鉄鋼短大教授。鉱山機械学を専門とした。昭和47年5月14日死去。78歳。京都出身。京都帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「三雲英之助」の解説

三雲 英之助 (みくも えいのすけ)

生年月日:1894年3月29日
昭和時代の鉱山学者。京都大学教授
1972年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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