上優(読み)あげまさり

精選版 日本国語大辞典 「上優」の意味・読み・例文・類語

あげ‐まさり【上優】

  1. 〘 名詞 〙 元服して髪を上げ、冠帽をつけた顔かたちが前よりまさって見えること。⇔上劣(あげおとり)
    1. [初出の実例]「一の宮の御あげまさりのゆゆしさは」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む