精選版 日本国語大辞典 「上優」の意味・読み・例文・類語 あげ‐まさり【上優】 〘 名詞 〙 元服して髪を上げ、冠帽をつけた顔かたちが前よりまさって見えること。⇔上劣(あげおとり)。[初出の実例]「一の宮の御あげまさりのゆゆしさは」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例