上切(読み)あげきり

精選版 日本国語大辞典 「上切」の意味・読み・例文・類語

あげ‐きり【上切】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 下からすくい上げるようにして切ること。
    1. [初出の実例]「元来小林手ききなれば、小膝を折て袖の下へあげ切に、すきもなく二太刀つづけて切たりけり」(出典:明徳記(1392‐93頃か)上)
  3. 茶室の炉の切り方。道具畳中央から上手(かみて)に接した畳を切ったもの。大目切

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む