上吉野村(読み)かみよしのむら

日本歴史地名大系 「上吉野村」の解説

上吉野村
かみよしのむら

[現在地名]上越市上吉野

下吉野村の東に位置する。文禄(一五九二―九六)頃の頸城郡絵図に「本庄豊後分此外四方分上吉野村 中」とみえ、本納一〇五石七斗二升・縄高三六三石五斗四升三合・家一九軒。正保国絵図では高一五四石余。天和三年郷帳では高三五五石八斗余、うち野高六石五斗五升四合、そのほか新田高一〇六石五斗余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む