上味(読み)じょうみ

精選版 日本国語大辞典 「上味」の意味・読み・例文・類語

じょう‐みジャウ‥【上味】

  1. 〘 名詞 〙 非常によい味。上等の味。
    1. [初出の実例]「されば醍醐の上味世の珍たれども、悪見の人は毒薬とすと云へり」(出典:貞享版沙石集(1283)九)
    2. 「世上姑息の連中が醍醐の上味(ゼウミ)と甘まんずる漸進旨義は却って是れ人を殺すの毒石と謂ふ可し」(出典:国会論(1888)〈中江兆民〉)
    3. [その他の文献]〔首楞厳経‐三〕

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