上小作(読み)あげこさく

精選版 日本国語大辞典 「上小作」の意味・読み・例文・類語

あげ‐こさく【上小作】

  1. 〘 名詞 〙 小作する田畑にかかる年貢をはじめ、課役、諸入用の一切を小作人が負担する慣行をいう。地方によって名切小作、盛り小作、高入小作ともいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む