上慢(読み)ジョウマン

関連語 十訓抄 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「上慢」の意味・読み・例文・類語

じょう‐まんジャウ‥【上慢】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぞうじょうまん(増上慢)」の略 ) 仏語。まだ証を得ないのに、証をすでに得たと慢心すること。また、思いあがって謙虚さのないこと。
    1. [初出の実例]「五千の上慢は仏だにも何ともし奉らず〈略〉かれら罪根深重の増上慢にして、いまだ証せざるを証せりと思ひ」(出典:十訓抄(1252)二)
    2. 「されば、上手にだにも、しゃうまんあらば、能は下るべし。いはんや叶(かな)はぬしゃうまんをや」(出典風姿花伝(1400‐02頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む