日本歴史地名大系 「上氷村」の解説
上氷村
かみひがのむら
村の東部を北国脇往還が走り、北は
長享二年(一四八八)七月の諏訪社下社の春秋宮造宮次第には「氷」とあり、永禄一〇年(一五六七)五月二〇日の武田信玄宛行状(武文書)には「比賀野郷之内」とあり、天正七年(一五七九)の下諏訪春宮造宮帳には「氷郷」、天正一〇年の上杉景勝安堵状(小幡文書)には「日賀野」と記す。元亀三年(一五七二)三月の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
村の東部を北国脇往還が走り、北は
長享二年(一四八八)七月の諏訪社下社の春秋宮造宮次第には「氷」とあり、永禄一〇年(一五六七)五月二〇日の武田信玄宛行状(武文書)には「比賀野郷之内」とあり、天正七年(一五七九)の下諏訪春宮造宮帳には「氷郷」、天正一〇年の上杉景勝安堵状(小幡文書)には「日賀野」と記す。元亀三年(一五七二)三月の
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