精選版 日本国語大辞典 「上知る」の意味・読み・例文・類語
うえ【上】 知(し)る
- ( 「雲の上知る」の形で ) 高貴な人の御前に出ることを許される。
- [初出の実例]「白雲のうへしるけふぞ春雨のふるにかひある身とは知りぬる〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)春上・四)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...