上総ノ海路(読み)カズサノカイジ

デジタル大辞泉 「上総ノ海路」の意味・読み・例文・類語

かずさのかいじ〔かづさのカイぢ〕【上総ノ海路】

葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。江戸木更津間を結ぶ弁才船が描かれ、風をはらんだ帆と綱の間に小さく富士山が見える。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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