上膳を食う(読み)あがりぜんをくう

精選版 日本国語大辞典 「上膳を食う」の意味・読み・例文・類語

あがりぜん【上膳】 を 食(く)

  1. 人の揚げた遊女などと密会すること。
    1. [初出の実例]「あげ屋入の上まへをはね、明がたのわかれ、門の片角はし女郎のあき局にて、あがりぜんをくひそめてより、密夫(まぶ)といふ事をはじめぬ」(出典浮世草子御前義経記(1700)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む