片角(読み)かたかど

精選版 日本国語大辞典 「片角」の意味・読み・例文・類語

かた‐かど【片角】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 片方のかど。一方のすみ。
    1. [初出の実例]「片角(かたかど)なんどにおいこめておかれて候はば、さる狐狸は〈略〉おともし候はぬに候」(出典愚管抄(1220)六)
  3. 物事のほんの一端一片。ほんの少しのこと。
    1. [初出の実例]「片(カタカト)の報、片の贈(おくりもの)をば、千の生に相(たす)けたまふ」(出典:東大寺諷誦文平安初期点(830頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む