下伝馬町(読み)しもでんままち

日本歴史地名大系 「下伝馬町」の解説

下伝馬町
しもでんままち

[現在地名]金沢市中央通町ちゆうおうどおりまち

南の上伝馬町から北の後伝馬うしろでんま町に続く通りを挟む両側町。北東塩川しおがわ町、西は裏伝馬うらでんま町。もとは上伝馬町とともに伝馬町と称されていたが、貞享二年寺社由緒書上ではすでに当町は分立している。町名は上伝馬町と同じく伝馬厩舎のあったことにちなむといわれる(金沢古蹟志)。元禄九年(一六九六)の書上(「片岡孫作筆録」加越能文庫)に地子町とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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