下佐鳥村(読み)しもさどりむら

日本歴史地名大系 「下佐鳥村」の解説

下佐鳥村
しもさどりむら

[現在地名]前橋市下佐鳥町

北と東は後閑ごかん村、南は宮地みやじ村、西は阿内宿あうちしゆく村、北西は上佐鳥村、北は朝倉あさくら村。寛文郷帳に佐鳥村とあり、田方一千八一石五斗余・畑方四〇四石七斗余。「郡村誌」に「天和貞享ノ間上佐鳥ト一村ニシテ作鳥ノ字ヲ用フト云後年月詳ナラズ分ケテ上下トナス」とある。元禄郷帳では下佐鳥村は高四六六石四斗余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む