下土器(読み)シタカワラケ

デジタル大辞泉 「下土器」の意味・読み・例文・類語

した‐かわらけ〔‐かはらけ〕【下土器】

容器の下に置き、こぼれた酒・醤油しょうゆ・油などを受ける皿。下入れ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「下土器」の意味・読み・例文・類語

した‐かわらけ‥かはらけ【下土器】

  1. 〘 名詞 〙 酒、しょうゆ、油などをそそぐときに、容器からしたたり落ちるしずくを受けるための皿。凝当(ぎょうどう)のかわらけ。下入れ。
    1. [初出の実例]「下かはらけをはなちて見れどもいかないかなきれいに一滴もなかりし」(出典:浮世草子・浮世栄花一代男(1693)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む