下天は夢か(読み)ゲテンハユメカ

デジタル大辞泉 「下天は夢か」の意味・読み・例文・類語

げてんはゆめか【下天は夢か】

津本陽歴史小説天下統一を目指した織田信長生涯を描く。昭和61年(1986)から平成元年(1989)にかけて、「日本経済新聞」に連載。平成元年(1989)、全4巻で刊行豊臣秀吉徳川家康をそれぞれ主人公とする作品夢のまた夢」「乾坤けんこんの夢」とあわせ、3部作をなす。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android