精選版 日本国語大辞典 「下工作」の意味・読み・例文・類語
した‐こうさく【下工作】
- 〘 名詞 〙 その事がうまく行くように、あらかじめ働きかけを行なうこと。根回し。
- [初出の実例]「多分始める下工作だらうと思ってゐたら」(出典:縮図(1941)〈徳田秋声〉日蔭に居りて)
…ふつう,正式の交渉や会議に先立って,これを円滑かつ有利に運ぶため,非公式な場で,通常個別的に,説得や妥協を通じて事前に合意形成を図る政治技術をいい,下工作ともいう。元来は園芸上の用語。…
※「下工作」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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