下帯の祝い(読み)したおびのいわい

精選版 日本国語大辞典 「下帯の祝い」の意味・読み・例文・類語

したおび【下帯】 の 祝(いわ)

  1. 昔、成人した男子としてはじめて下帯をしめる祝い。
    1. [初出の実例]「九歳下帯の祝ひとて初て犢鼻褌をして神社へ参るなり」(出典:諸国風俗問状答(19C前)三河国吉田領風俗問状答)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む