下帯の祝い(読み)したおびのいわい

精選版 日本国語大辞典 「下帯の祝い」の意味・読み・例文・類語

したおび【下帯】 の 祝(いわ)

  1. 昔、成人した男子としてはじめて下帯をしめる祝い。
    1. [初出の実例]「九歳下帯の祝ひとて初て犢鼻褌をして神社へ参るなり」(出典:諸国風俗問状答(19C前)三河国吉田領風俗問状答)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む